初めて感じる変化と改めて感じる自転車の魅力 [禁煙]
昨日、今日は四国に出張してました。
禁煙期間は間もなく丸5日になろうとしてます。
丸5日。。。
これ凄いんですよ。喫煙しない人からすれば何のこっちゃ分からないと思いますが大変な記録なのです。
少なくとも僕にとっては。
例えば、他人が『今、禁煙丸5日だ!』と言ったら喫煙者の僕はおそらく『そりゃアンタ元々必要としてないんやで。いつでも辞めれた口やな。』と思ってます。まず間違いなく。
そして今、僕が禁煙している。丸5日。。
不思議です。
東海道新幹線『のぞみ』は今、殆どが全席禁煙となっており、喫煙は特別に設けられた喫煙コーナーですることになっています。
以前は『喫煙車両』であれば喫煙出来たのですが。。
喫煙車両があったころは勿論、『喫煙車両・窓側』指定席を予約してました。
喫煙車両がなくなってからは『喫煙コーナー近くの座席・通路側』(通路側はスグに席を立てるように)が当たり前、僕の席であります。
東京出張から帰る際なんかは今でも喫煙車両がある『ひかり』で時間が掛かろうとも座席でタバコを吸いながら帰る僕であります。
そんな僕が今回の四国出張で初めての経験がありました。
そう。。
新大阪から岡山までの新幹線。。
『ただの指定席』で行って帰ってきたのです。。凄いよ僕!!!
いやホントに。
なんてったって社会人になって営業マンとして、これまで新幹線には何百回?何千回?乗ってきましたが、初めてなんです。
喫煙出来る席を指定しなかったのは。
僕としては、これまで重くて開く気にもなれなかった新しい人生の扉をこじ開けた心境なんですけど。。。
新幹線の、その席が『ようこそ。新たな扉を開けた貴方。。さあ!何を躊躇ってるの!?遠慮なく座りなさい!』と微笑んでるように。。。
ま。そこまで大袈裟には思わないものの。。
ということで、四国出張もこれまで何回もしているのですが今回初めての体験でありました。
もう1つ。。。
相変わらず禁断症状とは闘っています。
今までで言えば2日目が異常に苦しかったですが、少しずつ緩和されてはきてます。(でもまだ辛いですよ!!)
昨日4日目のことでした。
禁煙を始めて、初めての変化が見られました。。
『臭い』です。
これまでも何度か泊まってるビジネスホテル。。
『喫煙が可能な部屋』を予約しておりました。
たいして気にしてなかったのもあり。。。
チェックインして部屋に入った瞬間。
『うわッ!!なんだこの臭いは!!』
物凄いタバコの臭いです。
<ここで喫煙者の方に分かりやすく説明致します>
普段、『タバコの臭いが嫌だ!』ですとか、『向こうで吸え!』って言われることありますよね?
多分、同調して頂けると思ってるのですが僕の場合、『臭い!?何をデリケートなこと言うとんねんオマエは!?タバコの臭いってどんだけクサイんじゃボケ!!』と思ってます。
今回、僕が感じた部屋の臭い。
コンビ二の前とかに置いてある灰皿ありますよね?
水を溜めてあって、そこに吸ったタバコを放り込んでおく灰皿。
あれに一杯タバコが放り込まれて水は茶褐色に変色し異臭を放つ。。。
そう。
あの灰皿を部屋の中に3~4つ置かれてるような感じ。。。
タバコというより『あの灰皿』の臭いです。
どうでしょう?伝わりましたか?(以上です)
初めて感じました。『喫煙部屋』でのタバコの臭い。。。
ビックリしましたが感動のほうが大きかったです。
ほー。。。非喫煙者はこのことを言ってるのか・・・? ・・と。
ま。まだ禁煙5日目なんですけどね。
あまりに感動したので記事にしてみましたとさ。。。
少し自分の体に変化が現れたかな?と感じた出来事でした。
さてさて、そんな感動を味わいながら帰り道。。
『何故僕は禁煙なんかやってんだ?』と改めて振り返ってました。
やっぱり自転車です。(財政難もありますが)
自転車が、この僕を絶対にしなかったであろう禁煙に導いてくれてます。
ホントとんでもない力です。
たかが趣味と言うならば、タバコをやめようとは考えなかったはずです。
仮に財政難だけであれば何だかんだ言って1箱1000円でも買って吸ってたはずです。
自転車が僕の人生を楽しくさせてくれそうです。
今日、四国からはビール飲みながらホロ酔いで真っ直ぐ家まで帰ってきました。
これまでなら多分、新大阪に着くと地下鉄に乗り換えミナミに向かってます。(勿論、飲み足りずに。)
その理由は明日、自転車にイッパイ乗りたいからです。(二日酔いせずに。)
『明日はどこを走ろうかな。。。』
そう考えながらソワソワ明日を楽しみにしております。
どうですか・・・?
これでもアナタは自転車に乗らないのですか?
↑ 何の宣伝やねん!
えー。以上であります。
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